三鷹マッサージ 整体 アロマオイル LAFESTA 三鷹 の日記
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取り戻せ免疫パワー 体温計で命を守る秘術③
2015.04.02
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熱が出ないために 水面下で病気が進行する!? 暑い8月のある日、病院の診察にやってきたBさんは話しかけても意識がもうろうとし、苦しそうに呼吸をしていました。精密検査の結果は肺炎で、かなり進行した状態でした。
ところがBさんは、そんな重い病気とは思っておらず、ただの夏バテと思っていました。
というのも、その3日前、Bさんは体のだるさを感じたため病院へ行ったところ、異常は見つからず夏バテと診断されたからです。 ところが、肺炎と診断された時でも、Bさんの体温は37.3℃と微熱でした。通常、肺炎は38℃以上の熱が出ると言われていますが、75歳以上の人の場合、感染した人の3割は熱が出ないか、微熱という報告もあります。そのほかインフルエンザや腎盂腎炎(じんうじんえん)なども、熱が出ないせいで発見が遅れて治療も遅れるという事態がたびたび起きているそうです。 じつは、熱というのは、体内で病原菌と戦ったせいで出るのではなく、免疫の効果を高めるためにわざわざ上げているもの。病原菌と戦うために出るものだったんです。つまり、Bさんのような熱が出ない人は、病原菌と戦う発熱力がなかったため、症状が悪化したと考えられます。 では、どうして発熱力が低下してしまうのでしょうか?
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